平成24年10月23日建設水道常任委員会(決算)

[ 平成24年10月23日建設水道常任委員会(決算)-前半 ]

 

◆委員(花井慶太) 水道事業のほうから先にお伺いいたします。

平成23年度における水道事業純利益が出ていると思いますが、その使い道を教えてください。

◎経営企画課長(榎本弘志) 水道事業の場合、資本的収支不足額を減価償却費など内部留保資金等で全て補填できないため、利益でその穴埋めをしている状況にあります。そのため、平成23年度の純利益の7億5,466万4,682円につきましても、全て翌年度以降の資本的収支不足額の補填財源に充てることとしております。

◆委員(花井慶太) 今までの議論の中でも、今後水需要は減少が続くことが予想されると思うんですけれども、将来の収支見込みを立てる上で、損益分岐点という考え方があるかどうかはわからないんですけれども、今後の財政収支の見通しをどのように予想しているかについて教えてください。

◎経営企画課長(榎本弘志) 将来収支見込みを立てる上での損益分岐点というものはございませんが、今後の水需要予測や施設整備計画をもとに現時点において策定している実行計画をベースに試算した平成32年度までの財政推計では、平成29年ごろには資金不足に陥るものと予想しております。

◆委員(花井慶太) 今のご答弁では、平成29年、あと四、五年後だと思うんですけれども、資金不足に陥ると予想されている。水道の安定性を確保していくためには、今後とも施設の整備等が必要不可欠と考えますが、その財源について、平成23年度の決算を踏まえてどのようにお考えか、教えてください。

◎経営企画課長(榎本弘志) 引き続き資金不足を回避できますように、効率的な経営に努めながら財源の確保を図っていかなければならないと考えております。

しかしながら、それでもなお財源が不足する場合には、お客様に一定のご負担をお願いしなければならないと考えております。

◆委員(花井慶太) 意見とさせていただきます。

とよなか水未来構想の中で、33ページに「企業債償還金と減価償却費の推移」というところがあるんですけれども、その中で平成29年から平成37年ぐらいまでずっと当年度純利益でこの企業債償還金と減価償却費の差額を埋めていかないといけないと思うんですけれども、そういう意味で今おっしゃられたとおり財政的にちょっときついところがあると思います。大阪広域水道企業団の水の卸売値段が下がるとかそういう話もあると思うんですけれども、水の価格を一旦下げてまた上げると消費者の反発も強いと思いますので、慎重にご検討いただければと思います。

水道事業に関しては以上でございます。

続きまして、駐車場の事業についてお伺いいたします。

昨年9月に緑地公園西自動車駐車場と服部西自動車駐車場の1日最大料金を設けたり、値下げしたりということがあったと思うんですけれども、その効果について教えてください。

◎都市基盤部次長(甫立浩三) 平成23年11月に料金改定を行いました2市営駐車場のこの間11か月間の利用台数及び収入の状況でございますが、服部西自動車駐車場は1日最大料金を1,000円とするとともに、時間利用についても20分100円を30分100円に値下げいたしました。対前年比の利用台数は28.5%の増、収入金額につきましても5.7%、金額にして約40万円の増収となっております。

また、緑地公園駅西自動車駐車場につきましては、1日最大料金1,500円の設定のみを行いました。対前年比の利用台数は1.5%の減となったものの、収入金額は11.7%、金額にして約380万円の増収となり、現在のところどちらの駐車場とも料金改定をしたことによる効果が出ているものと考えております。

◆委員(花井慶太) ただいまのご答弁で、一定の効果が出ているということがわかりました。

ところで、服部西自動車駐車場の近隣にいろいろ民間の駐車場があると思うんですけれども、最近の動向というか、その後、先程の値下げと1日最大料金ができたことによっての影響について教えてください。

◎都市基盤部次長(甫立浩三) 服部西自動車駐車場が位置する阪急服部駅周辺の時間貸駐車場の状況ですが、先程言われましたように、民間はかなりきめ細かにやりますので、昨年同時期と比べまして最大料金の値下げ、また時間貸しの金額についても利用区分を細分化することによる利用者の利便性の向上を図っている駐車場が多数ございます。

先程の答弁は、これらの動向を踏まえた結果でございますので、今後とも定期的な近隣駐車場の調査を行うなど、利用者のニーズを分析し、利便性の向上に努めてまいりたいと考えております。

◆委員(花井慶太) 私も、ついこの間、服部西自動車駐車場の前を通ったんですけれども、数十メートル先に民間駐車場のでっかい看板ができていて、すごく競争をされているんですけれども、引き続き近隣の動向を注視していただいて、駐車場運営に取り組んでいただければと思います。

続きまして、穂積菰江線の街路整備の中で街路樹を植えていると思うんですけれども、平成23年度の植栽の実績について教えていただけますでしょうか。

◎道路建設課長(上北隆之) 平成23年度の植栽の実績としましては、穂積菰江線にクロガネモチ21本、豊中柴原線にアメリカフウ17本を植えております。

◆委員(花井慶太) 道路に植栽をしていく場合、歩道の幅員について基準があるのかどうか、ございましたら教えてください。

◎道路建設課長(上北隆之) 植栽を行う場合の歩道幅員でありますが、車椅子同士がすれ違える、すなわち歩道の有効幅員が2メートル以上確保できる場合、路線の状況を考慮した上で植栽を行っております。

◆委員(花井慶太) 植栽を実際に行う場合に、木の根元の部分に樹木を保護する鉄のふたみたいなのを引いているところと何もないところとがあると思うんですけれども、そのふたをつけるかつけないかの基準があるということでしたら、教えてください。

◎道路建設課長(上北隆之) 樹木保護ぶたの設置基準でありますが、有効幅員が3メートル確保できる場合は樹木保護ぶたは設置せず、3メートル未満で自転車の走行を考慮する場合は設置する方向で考えております。

◆委員(花井慶太) その樹木の保護のふたを設置する、しない、いろいろあると思うんですけれども、その下に雑草が生えて伸び放題であったり、逆にそのふたの下に防草シートをひかれてきれいに特に雑草も生えていないという、いろんな場所があると思うんですけれども、いわゆる防草シート、鉄のふたの下に雑草が生えないように黒いフィルムみたいなのを張っているところの施工実績といいますか、値段とかも含めて教えてください。

◎道路建設課長(上北隆之) 防草シートの施工実績につきましては、過去に施工した事例はございます。

次に、防草シートの値段につきましては、材料、経費含めまして3メートル程度の中木のますであれば、1か所当たり約700円となっております。

◆委員(花井慶太) その防草シートがあったりなかったりと、まちまちなんですけれども、その防草シートを設置する、しないの基準がいまいちよくわからないんですけれども、そこら辺の基準があるないというところと、今後どういう感じでこの樹木の下の整備をされていかれるのかというところを教えてください。

◎道路建設課長(上北隆之) 防草シートを設置する基準というのは、持ち合わせておりません。ただ、今後の設置予定につきましては、地域性、経済性及び維持管理面などから総合的に判断してまいりたいと考えております。

◆委員(花井慶太) ここから意見とさせていただきます。

その防草シートを設置する、しないというのは、緑化をどう考えるかということにもつながってくると思うんですね。木が植わっていること自体が一つの緑化だと思うんですけれども、その下の部分も地域によったらきれいな草を地域の方が育てていたりとか、いろんなところがあると思います。

市として一定の方向性といいますか、この木の下というのは基本、雑草が生えたらあかんところやから生えへんようにしていくという方向性でいかれるのか、それともその木の下も人の目に結構触れるところなんで、草を植えてきれいにしていくという方向性でいかれるのか、何らかの基準や方向性を今後検討していただければなと思います。

ちなみに、防草シートを設置する場合、単にシートを張るだけだとそのシートを破って草が出てくるという可能性もありますので、砕いた石をひいてからシートを施工すると結構草が生えにくく、メンテナンスしやすいということもあると思いますので、そういったことも一遍検討していただければと思います。

あと、箕面市の事例なんですけれども、いわゆるフィリアブランという雑草の一種なんですけれども、球根で比較的手当ても簡単で、水もそんなにせんときれいに育っていって、そんなにめちゃめちゃ伸びることもなく、一定の範囲で成長がとまってしまうという植物があって、今の時期は紫色のきれいな小さい花をつけたりするんですけれども、こういったフィリアブランとか、あとハマスゲといってこれもグリーンの雑草なんですけれども、メンテナンスが非常に簡単なすごくきれいな雑草もありますので、そういう比較的安価な方法できれいな花で歩行者の目を楽しませるというような方向でいくのか、完全に草を排除していくのかという方向性がちょっと見えていないと思うので、一遍ちょっとそこら辺を検討していただければと思います。

次に、分室業務としての道路パトロールについてお尋ねします。

ことし6月に道路がめくれていたことに起因する損害賠償の事件があったと思うんですけれども、平成23年度の道路パトロールという体制とか、どういう頻度で道路を実際パトロールされているのかということを教えてください。

◎道路維持課主幹(奥原健) 道路パトロールにつきましては、勝部分室のパトロール担当2人で実施しております。市域を9地区に分け、幹線道路及び生活圏道路の巡視を行っており、市域全体をおおむね月1回で回っております。

◆委員(花井慶太) ちなみに、そのパトロールで道路の損傷というのを発見した件数はどれくらいか、教えていただけますでしょうか。

◎道路維持課主幹(奥原健) 平成23年度で、パトロール担当が損傷等を発見した件数でございますが、路面剥離に関するもの190件、道路施設や路面の損傷劣化に関するもの153件、その他修繕や清掃に関するもの58件でございます。

また、他の職員も現場作業や調査に出るときに道路状態を注意し、異常の発見に努めております。

◆委員(花井慶太) 市道もかなり長いと思うんですけれども、全部を市のパトロールで逐一発見していくというのもなかなか現実問題として厳しいところもあると思います。

通報してもらうなど、市民に協力をお願いするような仕組みがあるのかどうか、教えてください。

◎道路維持課主幹(奥原健) 市道延長は651キロメートルあり、市職員だけで全ての道路状態を把握することは難しい状況です。このため、ご指摘のように身近に住まわれている市民の見守りが重要と考えております。市民からの情報収集に努めてまいりたいと考えております。

◆委員(花井慶太) あの損害賠償事件がたしか50万円を超えていたと思うので、穴一つ事前に防げるだけでも無駄な出費がなくなると思います。

あの事件はホテルの前で、私も現場を見てはいないんですけれども、ああいうところではハンドルを結構急に切ったりするというのもあるとは思うので、今後市民の協力も得て、道路を常に安全な状態で保っていただきますようによろしくお願いいたします。

続きまして、自転車のことですが、まず平成23年11月に自転車ルールブックを作成されていると思うんですけれども、その効果について教えてください。

◎都市基盤部次長(甫立浩三) 平成23年11月に自転車ルールブックを作成しまして、市内の全小学生、中学生、高校生へ約4万5,000部を配布いたしました。また、平成23年10月25日付けで「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」というものが警察庁より出されていまして、取締りや啓発を積極的に推進しております。

◆委員(花井慶太) 自転車のルールの周知については、やり過ぎることはないという認識でございます。引き続き交通安全教育について取り組んでいただきたいと思います。

特に、最近よく見るのは逆走、いわゆる右側通行、それも当然ですけれども、交差点の中で左折するときに信号無視して左折する。というのは、左折する自転車にとってみたらひかれることはないやろうから、安全やと思って信号無視すると思うんですけれども、そういったことが結構目につくということと、携帯の画面を操作しながらの運転に特に注意していかないといけないんじゃないかなと思っていますので、よろしくお願いいたします。

続きまして、平成23年度に道路構造令を条例化する動きがあったと思うんですけれども、その状況を教えてください。

◎道路建設課長(上北隆之) 平成23年度の動きとしましては、地域主権改革推進一括法の公布を受け、平成24年度の条例制定に向けて本市の法務・コンプライアンス室との調整や大阪府ほか各自治体への照会を行ったものであります。

◆委員(花井慶太) 今、パブリックコメントされていたということだと思うんですけれども、豊中市の独自基準というのはいわゆる歩道に関してやむを得ない場合を除いて舗装は透水性舗装にして、横断勾配は1%を基本にすることとしておりますとそういう独自基準があるわけですけれども、例えば京都のほうでは自転車の通行に配慮した路肩の幅員の設定という6条関係のところで条例を設定されているところがございます。せっかく豊中市の独自基準としていろいろ基準ができるということですので、自転車の通行空間を創出するという意味でもこういう自転車の通行に配慮した路肩の幅員の設定も含めてまた今後検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

続きまして、さっき福岡委員から話がありました場所の近くなんですけれども、桃山台駅近くのアザール桃山台のところから旧大阪中央環状線までのところに急な坂があると思うんですけれども、そこを自転車で暴走する人を結構多く見かけるんですけれども、そういったことに対してどういう対策をとられていたのかを教えてください。

◎都市基盤部次長(甫立浩三) ご指摘の上野新田線でございますけれども、平成23年10月に市民から要望があり、自転車のスピード抑制看板、歩道は歩行者優先、自転車は車道寄りを徐行と書いたものを両側に設置し、自転車のスピード抑制の注意喚起を実施しております。

また、昨年から11月を自転車マナーアップ強化月間と位置付けておりまして、警察等の関係機関と協力して、危険箇所での自転車マナーアップ啓発を実施をしております。

当該場所での啓発も検討してまいります。

◆委員(花井慶太) 今、その注意喚起の看板を設置していただいたというところ、それからマナーアップ強化月間で個別に啓発していただくというところなんですけれども、その看板なんですけれども、その道路の一本西側で永寿園とよなかを新しく建設工事しているほうの道も結構急な坂じゃないですか。あちらに関しては、すごく看板が立派で、大きさが全然違ってすごく目立つんですね。

費用の面とかはいろいろあると思うんですけれども、やっぱり見た感じ全然注意喚起の効力が違うと思うので、私も実際さっきお話したアザール桃山台の手前側の坂をおりてみたんですけれども、看板が樹木と一体化していてすごく見にくいというか、結構溶け込んでしまってわかりにくい感じがあるので、一遍つけていただいたものをさらに取りかえてというのはなかなか難しい話だと思うんですけれども、今後もそういう目立つ看板で注意喚起をしていただくということをお願いしたいと思います。

実際に下り坂で自転車はどうしても看板だけでは、それを見ずにすごいスピードでおりてしまうという方が結構いらっしゃると思うんですけれども、さっきちょっとありました北丘・東丘・西丘・南丘・新田・新田南小学校区(第八・第九中学校区)住居地区バリアフリー事業計画の21ページのところで、歩道の中にU字の障害物を何か所かつけてスピードを抑制しているという事例があると思うんですけれども、もちろんその置く距離によっては車椅子での通行とかの課題はあると思うんですけれども、そういったことがアザール桃山台側のほうでは特に何もされていなくて、永寿園のほうはそのU字の障害物が1か所だけあったのを確認したんですけれども、そういうのをやっていくことを考えていないのか、教えてください。

◎道路建設課長(上北隆之) 自転車のスピードを抑制する方法として、坂の途中に車どめを設置する場合があり、ほかの路線では過去に施工した事例もございますが、一方で車椅子や視覚障害者の通行を阻害するバリアでもありますので、設置に関しましては地元住民との調整や交通管理者との協議を踏まえ、慎重に検討してまいりたいと考えております。

◆委員(花井慶太) 実際にこのバリアフリー事業計画でも、間隔が詰まり過ぎて車椅子での通行に障害があるということで距離を見直すといったことを多分されていると思います。そういういろんな課題はあると思うんですけれども、自転車のスピードを抑制する啓発だけではなくて、物理的な何らかの対策も必要だと思います。

アザール桃山台の前の坂には、一番下のほうにバス停があると思うんですよ。新千里南町3丁目でしたかね、あのバス停のところに結構人がバス待ちで滞留しているじゃないですか。そこに自転車がすごい勢いで行くと、やっぱりいつ事故があってもおかしくないと思いますので、そういう物理的な抑制策といったものを考えていただければと思っていますので、よろしくお願いします。

最後ですが、3月に放置自転車の移動保管料について適正価格の検討をお願いしていたんですけれども、実際どうなったかを教えてください。

◎道路管理課長(上野勝也) 現在、料金改定に向けて調査検討を行っているところです。

平成23年度では、人件費を含めますと約1万円の費用がかかっております。かかった費用を全て移動保管料にすると、自転車の引取りをされる方が大幅に減少すると想定されることから、今後体制の変更を行った平成24年度の実績も踏まえ、自転車の市場価格や他市の状況も考慮しながら、どのような料金設定が望ましいか検討してまいりたいので、よろしくお願いいたします。

◆委員(花井慶太) 意見とさせていただきます。

たまたま東京都中野区に行くことがあったんですけれども、そこの移動保管料が自転車は5,000円やったんですね。豊中市の今の倍になると思うんですけれども、ちょっと関心がありまして、事前連絡なしで中野区の自転車の対策の担当部局へ電話したんですね。

この料金はなぜ5,000円なんですかといきなり電話したんですけれども、そうしますとトラックを借りる費用などのいろんな費用を列挙して、合計金額を移動保管台数で割ると大体これぐらいになるので、この金額になっていますと、何の事前連絡もなく電話してもそのようにきちっと答えられたわけです。

市民の方から移動保管料をいただくわけですから、近隣市もやっていますんで、近隣市とよう似た感じでとは言いませんけれども、近隣市とも比較して2,500円というんじゃなくて、市民の方からの問合せに対していつでも答えられるような明確な基準、適正価格を検討していただいていると思いますので、説明できるような状況にしていただきたいと思います。

[ 平成24年10月23日建設水道常任委員会(決算)-後半]

 

◆委員(花井慶太) 私からは、まず空港の共同利用施設についてお尋ねいたします。

まず、共同利用施設の利用者数、これは平成23年度と近年の傾向も含めまして、及びどのような目的で利用されているのか教えてください。

◎空港室主幹(河本圭司) 共同利用施設の運営状況でございますが、空港周辺地域の航空機騒音による障害の緩和等に資するため、航空機騒音防止法に基づき建設したものでございます。地域の住民の集会、学習、休養、保育などの目的に利用されていますほか、災害時等における一時避難施設としても利用されているところでございます。

平成21年度においては17万7,538人の方が利用され、平成22年度は18万785人、平成23年度は18万586人の方々の利用がございました。利用者数の傾向といたしましては、ほぼ横ばいの状況となっております。また、平成23年度は火災時や台風の際に、3か所の施設におきまして14日間、延べ29人の方々が一時避難場所として利用されております。

◆委員(花井慶太) 施設の利用者数の数は横ばいの状況ということです。共同利用施設33か所であいている日数で割りますと1日大体17人ぐらい、施設によって多い少ないはあると思うんですけれども、そういう感じだと思います。

平成23年度におきましても、外壁、屋上の防水改修工事が行われるなど、施設の老朽化も進んでおります。今後のあり方について平成23年度中どのような検討をされたのか教えていただきたい。共同利用施設があるところは地区会館がちょっと少なかったりとか、そういう関係もあると思うんですけれども、共同利用施設と他の市有施設との関係でそのあり方をどのように検討されているかということ、従来は地域の住民の集会、学習、休養、保育などの目的で利用されているということなんですけれども、施設をもっと有効活用するための方策、例えば目的を広げることなどを含めて教えていただければと思います。

◎空港室主幹(河本圭司) 共同利用施設におきましては、平成23年7月に豊中市市有施設有効活用計画を策定し、共同利用施設は集会、コミュニティ施設としてそれぞれの施設における利用のあり方を中心とした検討を進めるという有効活用の方向性を示したところでございます。

この市有施設有効活用計画の策定を受けまして、共同利用施設の現状について検討を行い、先程ご説明いたしましたとおり、共同利用施設は航空機騒音対策を目的として設置したものであり、地域住民の集会、学習、休養、保育など、地域活動の場としてあるいは災害時の一時避難施設として引き続き重要な役割を担っていることを再確認したところでございます。

◆委員(花井慶太) 33か所ある中でも、個々の施設によっていろいろと事情が違ったりすると思うんですけれども、先程有効活用の方向性が示されているということですので、その方向で今後も検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

続きまして、先程来ほかの委員から質問がございましたので、ここから千里ニュータウンの話については意見だけ述べさせていただきたいと思います。

新千里南町の近隣センターの話もあるんですけれども、その南に消防署があると思います。平成26年に新千里西町に移転されると思うんですけれども、今の消防署の跡地についてもこの近隣センターのあり方も含めて千里のまちづくりの中で早目に検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

次に、市営住宅の件についてお伺いします。

市営住宅の中に生活保護を受給されている方もお住まいだと思うんですけれども、その場合賃料というのは天引きで集めているのかどうかを教えてください。

◎まちづくり総務室主幹(岡本啓) 生活保護受給者から必要書類を提出していただいた方には、生活保護費のうち住宅扶助費が直接住宅チームの口座に振り込まれる代理受領を実施し、また新規入居者には代理受領を徹底しております。あわせて、福祉事務所と連携し、毎月滞納者の情報共有を行い、個別に家賃滞納指導、代理受領の推進を行っております。現在、代理受領率は55%でございますが、100%に近づけるよう今後も福祉事務所との連携を強化していきたいと考えております。

◆委員(花井慶太) 代理受領率が55%ということですので、賃料の回収がおくれるということのないように、100%に近づけていただけますように福祉事務所との連携をお願いいたします。

また、市営住宅の管理について、先程の委員からご質問があって近鉄住宅管理株式会社が指定管理者として入られて、一般財団法人豊中市住宅協会との相乗効果によってそれなりの効果が出ているというお話をいただきました。これももう意見だけですけれども、一般財団法人豊中市住宅協会というもともと市が100%出資している法人と完全に民間の会社が一緒に仕事をしていく中で相乗効果でいい効果が生まれてきているということで、他の部局でも試せるところがあれば、民間の方を入れていただいてお互いに切磋琢磨していくということを考えていただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。