東京都三鷹市立図書館ではICタグを活用した図書の自動貸し出しシステムを導入しています。

自動貸し出しシステムの導入により職員数の削減を実施したうえで、相談業務や各種新規事業にも取り組む時間的余裕が生まれています。

これまで何カ所か自動貸し出しシステムを採用している図書館にお伺いしましたが、三鷹市では自動貸し出し利用率がほぼ100%に達しているのが特徴的と言えます。自動化による業務の合理化の効果を最大限に生かすために、導入当初から徹底した利用促進を図ってきた成果と言えます。

また導入にあたっては図書館員の皆様や議会からの反対も特になくスムーズに導入できたようです。

これまで各地の図書館訪問をしてまいりましたが、ICタグを導入したうえで盗難防止システムの導入にとどめることは費用対効果の点から疑問です。

ちなみに豊中では現段階ではICタグによる盗難防止システムの導入にとどまっています。自動貸し出しの導入については図書館協議会でも様々な意見があるようですが、私は早期に導入するべきと考えています。