18時半から20時半まで、市有施設有効活用委員会が開催されましたので傍聴してまいりました。

平成26年度は委員会に対し市における市有施設の戦略的配置について諮問されています。

当日の資料をみておりますと、素案の中には戦略的配置を考える時にあらかじめ踏まえるべき点が列挙されています。
そのなかで「市有施設関連コストに係る財政負担を少しでも減らすために施設の複合化で生じた土地は原則売却とすべき」と記載されています。この記述については売却ありきではないほうがよいのではないか、という議論がありました。有効活用の一環として定期借地なども考えられますし、売却ありきでなくてもよいと考えています。

また、市有施設の戦略的配置を考えるにあたって、委員会は機能に着目した戦略的配置を考えていく方向です。利用者視点の機能類型ということでいうと、「拠点」に集中させた方が良い機能の一つとして「個人としての生活を豊かにするもの」がありその例として文化芸術施設、体育施設があげられています。そしてこのような施設の配置見直しの視点として、「複数の拠点があるが各々に資源集中出来ず魅力が発揮できていないもの」があり、拠点数の集約、民間施設の誘致を考えることが必要というものがあります。

たとえば文化施設のひとつである図書館で考えてみると、豊中市には9つの図書館がありますが、中央図書館はなく、おのおのに資源集中できず魅力が発揮できていないのではないかといった視点で戦略的な配置を検討することも必要だと思います。

次回委員会は10月22日開催予定です。