本日、豊中市主催で「大阪国際就航都市サミット」が開催されました。
「空港を活かしたまちづくり」をテーマに早稲田大学アジア研究機構教授の戸崎肇先生による基調講演が行われました。
空港を活かしたまちづくりのポイントとして①都市計画との連動性②生活機能を備えた空港③文化的の機能の追及、その一環として空港間連携の成果をいかに多元的に追求できるか、を挙げられました。
その後空港就航都市の市区村長による「都市間交流と空港を活かしたまちづくりを考える」をテーマにした全体会議が行われました。
様々なお話を聞かせていただく中で、「空港を活かしたまちづくり」は相当に難しいチャレンジであると再確認しました。空港利用客に豊中市内を訪れていただくことは現状の豊中のコンテンツではなかなか厳しいです。市内に観光資源、ビジネスの拠点を生み出すことが豊中市における空港を活かしたまちづくりには求められると思います。その意味で相当に難しいチャレンジです。