毎日新聞によりますと、 大阪市は23日、最大労組「市労働組合連合会」(市労連)との団体交渉に臨み、給与制度改革案を提示しました。
ところで豊中市での、給食調理業務や自動車運転業務などに従事される技能労務職員の方の位置づけですが、私の12月議会での質問に対する総務部長のご答弁によりますと「本市での技能労務職の位置付けは、国が定義している単純な労務に雇用される職員という考え方ではなく、現場の最前線で多様な住民ニーズをくみ取り、質の高い公共サービスの提供を担うとともに、職場の内部管理におけるマネジメント業務を担える人材育成を図っていくため、行政職給料表一表と同一としております。」とのことです。
すなわち一般職の方と同じ給与表を用いるということです。
なお同じく12月議会個人質問で廃止を求めました住宅手当の持ち家分(月額3000円)につきましては今年3月に廃止されております。