電気をカエル計画さんのセミナー「トクする節電を庁舎で、学校で」に参加しました。
1学校庁舎照明の更新で大幅な節電と経費節減の実現(大和郡山市)
同じ会派に所属する議員が12月議会で紹介をされた先進事例です。LEDよりもHf蛍光灯の方が省エネ度やイニシャルコストの点で優れている場合もあるとのことです。
2リースによる街路灯のLED化による節電事例(大阪府)
初期コストを抑えるために、10年間のリース方式を導入。期待できる削減コストを原資にリース料を設定します。
なお豊中市内の府道を所管する池田土木管内については、平成24年度内に発注予定です。
3古い空調設備のガスヒートポンプエアコンへの更新提案
節電の一手法として空調機のガス化(GHP)の提案です。
インシャルコストはEHP(電気ヒートポンプエアコン)の1.2倍だがランニングコストに優れるので4~6年で、回収できるケースもあるとのことです。室外機の重さ、背の高さがデメリットです。CO2排出量はガスを燃やすのでEHPと変わらないようです。
4庁舎、学校のトクする節電事例と自治体の節電政策の今後
デマンドコントロール(ピーク時使用電力を抑える)など様々な節電政策をご紹介頂きました。
市職員の方も来られていたかもしれませんので、市の今後の節電施策に期待します。