5月13日、寺内2丁目(寺内2丁目交差点付近)の橋梁にて道路の陥没事故がありました。
路面に直径約40センチの穴が開き、その下に長さ役5メートル、幅約1メートル、深さ約3メートルの空洞が見つかりました。
とても大きな空洞でありましたが、人身事故等は生じなかったのは幸いといえます。
詳細な原因究明が必要ですし、市内の他の道路橋でも同様の工法で架設されたものがあれば早急に点検すべきでしょう。
今後の市の対応についてですが、復旧作業により橋自体の安全通行に支障はありませんが、引き続き河川管理者の大阪府池田土木と連携調整しながら、早急に可能な限り補修を進めていきます。なお、「豊中市道路橋の長寿命化修繕計画」に位置づけて今年度詳細設計を行い、全面的に改修予定であります。
この橋は昭和31年架設の古いものです。市内の道路橋は老朽化が進んでいます。市民の安全を守るために、長寿命化修繕計画に従ってきっちりとメンテナンスをしていく必要があります。