定数削減と補欠選挙のあり方について

先日閉会しました3月議会では、現在36人の豊中市議会の議員定数を34人に削減することが決まりました。これにより2019年春に行われる市議会議員選挙では定数34人にて選挙が実施されます。

この4月には豊中市長選挙、大阪府議会議員選挙の補欠選挙が行われますが、市議会議員選挙の補欠選挙が行われるかは未定です。

しかし来年の本選挙では定数が2人減ることは決まっており、市議会補欠選挙が今回行われなければ、欠員分の議員報酬を節約できるのでいわば身を切る改革を前倒しで実現できる上に、補欠選挙の費用を節約できますので、市の今後ますます厳しくなる財政に備えていくという観点からは好ましいと言えます。

なお市議会の補欠選挙が行われるかどうかは、府議会議員補欠選挙に挑戦されようとする現職市議会議員がいつ議員辞職するかにかかっています。

 

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