この3月議会や昨年の6月議会個人質問などで行革の対象となっている図書館事業について繰り返し質疑をおこっなってまいりました。しかし図書館事業については目標年度の令和2年度までに市が自ら設定したコスト削減目標の数字に全く及ばないこととなりました。
市長は、改革はやって当たり前、これからは「創る改革」であると以前おっしゃられておりましたが、残念ながら、当たり前の行革ができていません。
市は特定事業の総括と市民への説明を行うと総務常任委員会でご答弁されました。
事務事業の見直しは市民の皆様との約束ですから、当然必要なことであります。
そして市ホームページには、このたび事務事業の見直しの進捗状況が掲載されました。 リンク先の下の方にあります。
これによると令和2年度に改めて数値目標達成のためのロードマップを策定するとのことです。しかし現段階で目標達成をいつまで先延ばしされるのかわかりません。次年度、目標設定が骨抜きにならぬようにしっかりとチェックをしていきます。